7月26日に3年10ヶ月ぶりに開花したショクダイオオコンニャクですが、早々にしぼんで(柱のように見える付属体と呼ばれる部位が倒れた)、開花当日の勇姿をすでに見せられなくなってしまったため、原寸大タペストリーの制作を依頼されました。 花序全体の高さは最高で222cmに達したのでどういう印刷にするか検討し、幅60cmのロール状の布印刷で、写真を左右に分割したものを印刷、貼り合わせする方法を選びました。 ショクダイの大きさと存在感を前面に出すために、背景を抜き、開花日の日付けと最大時の寸法を配しました。 平面ではありますが、タペストリー前に立って、是非ともショクダイオオコンニャクの大きさを実感してみてください。 |