2014初夢のはなし

2014初夢のはなし

正月元旦に合わせて夢を見た….なんていうことはあまり記憶にないのですが、
今年に限ってはきっちり元日の朝に見たものなのであります。
それはこんなお話_

ガタンゴトン海沿いの路線を走行中、右手の車窓から晴れ渡る青色の景色を見ています。
そこは温かい西日本のどこかではあるのですが、
湾内にはどういうわけだかローマにでもあるような西洋風の建築群がひとかたまり、切り貼りでもしたかのように浮かんでいました。
とはいえ、どこまでも青く明るい空と海の中にあっては、そんなことは全く問題なしのような印象を受けるのです。
湾内の一番開けたところまでいくと、今度は路面電車に乗り換えて今来た方面に道路上を進みます。今度は左手の窓から外を眺めます。
渋滞気味の道路で路面電車はゆっくりと進み、私は港町のお土産屋の店先で何やら黒いボールのようなものがいくつも下がっているのを見つけました。
よくよくみると、それはタコの形をしているではありませんか。

”でも….なんで黒?”という思いを残しつつ夢は明けていったのでした