江戸時代の植物専門書「本草図譜」のページから抽出した画像を元に制作したポスターです。「本草図譜」を使うとまずは上品は仕上がりになるとの実感があります。
実際のページには花、葉、根のそれぞれの描写がありますが、ことに根は左右のページに渡って描かれており見応えがあります。それぞれの要素をなるべく盛り込んで…と思うのですが、実は蓮というのはかなりの品種があり、図譜内にも複数の紹介が載っています。様々な蓮_というのはどこででも見られるわけではありません。やはり、植物園や研究所のようなところになるでしょうか。
神代植物公園では色々の蓮を展示しておりますので、7〜8月に足を運んでみてください。