解説板『ツバキの果実の話』

解説板『ツバキの果実の話』

神代植物公園展示室内において毎年開いている『木の実展』に設置するため、ツバキの実の解説板を制作しました。こちらは企画から制作全般に渡って私が独自に行なったものです。

制作のきっかけは神代植物公園スタッフの樹木医でもあるKさんからリンゴツバキ、ヒイラギバツバキ、ヌキフデ(ツバキ)の3種の実のついた小枝を頂いたことに始まります。

それぞれの実を開けてみると、種子は想像をしていなかったサイズと収まり方をしていたのです。いろいろ調べてみると、最大の実を結ぶリンゴツバキの実のサイズが大きくなった経緯を知ることとなり”この面白さは是非とも大木の方々ににお伝えしたい”と思いに至りました。

下の解説板の下のほう、茶色の枠の中は是非ご覧ください。

ツバキ解説板