個展終了しました

個展終了しました

 すっかりお礼の言葉が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
11/24〜29日まで、成城学園前のカフェ・ギャラリーQuo vadisにて開催した私の個展「晴子博物鑑 神代植物公園の仕事」は無事終了いたしました。その節はありがとうございました。様々な事柄の勃発に加えてコロナウィルス第三波にも重なり、自分的には開催自体を危ぶんこともありましたが、終始元気な状態で開催期間を終えることができました。今回は思いのほか大勢のお客様にお会いすることができ、生のご感想、予想以上の物販数、嬉しい出会い、そしてお土産をいただくなど、素敵な驚きに満ちていました。

 展示総数100枚以上、額だけでも75枚という大量の展示は初めてのことでした。博物館や西欧の額だらけの部屋の構想だったのですが、実際に「博物館みたい」というご感想をたくさん寄せていただくことができました。紆余曲折はありましたが日頃から座右の銘としている武田信玄の「為せばなる 為さねばならぬ 何事も…」という言葉を今、噛み締めているところです。

 そのような訳ですので、予定していた「ヒマ時間に作る閑古鳥」は結局作るには至りませんでした。閑古鳥はまたそのうち余裕のある時に作って発表しようかと思います。
 個展の後は出勤して『木の実草の実展』の展示作業や大温室の休憩室でのクリスマスディスプレイ等々が慌ただしく続き、間髪入れずに左手のメンテナンスのため入院しておりました。2泊3日の後、5週間のギプス生活なので、半年以上ぶりにかなりゆっくりしております。今月の20日くらいまではのほほんと過ごしたいと思います。

 完全に左手が使えるようになるのは正月明けです。新年お正月が開けましたらまた様々な自然科学系の分野を描いていきたいと思っていますので、今後ともお付き合いの程、よろしくお願い致します。

 最後に改めまして皆さま、このたびは大変お世話になりました。ありがとうございます❤️心より御礼申し上げます。