捕虫用に開閉する部分に鋭く尖った針のようなセンサー(感覚毛)があり、ここに虫が2度触れるとパクッと閉じます。閉じた葉は1〜2週間かけて獲物をゆっくりと消化、栄養を吸収してから再び開きますが、この動きによって大量のエネルギーが消耗されるので2、3回繰り返すと枯れてしまうのです。この強面な見かけからすると、ずいぶんあっけないような側面もあるのですね。 ◯ツンドラ地帯など寒いところから熱帯アジア、オーストラリアの湿地に分布。 世界で約150種類が確認されている |
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捕虫用に開閉する部分に鋭く尖った針のようなセンサー(感覚毛)があり、ここに虫が2度触れるとパクッと閉じます。閉じた葉は1〜2週間かけて獲物をゆっくりと消化、栄養を吸収してから再び開きますが、この動きによって大量のエネルギーが消耗されるので2、3回繰り返すと枯れてしまうのです。この強面な見かけからすると、ずいぶんあっけないような側面もあるのですね。 ◯ツンドラ地帯など寒いところから熱帯アジア、オーストラリアの湿地に分布。 世界で約150種類が確認されている |