モウセンゴケ(解説板用)

モウセンゴケ(解説板用)
葉の表面に腺毛という粘液が付いた毛がびっしりと生えています。獲物を捕らえた葉はさらに粘液を分泌し葉を内側に巻き込んで虫に逃げられないようにします。粘液には消化の役割もあり、栄養分は繊毛から吸収されます。

◯ツンドラ地帯など寒いところから熱帯アジア、オーストラリアの湿地に分布。約150種類(オーストラリアにはそのうちの60種がある)。
植物公園温室用展示ボード/捕虫シーン